Kanaseがひらく宇宙の扉

わたしが日々の暮らしの中で大切にしているもの。
循環、手仕事、スローライフ。
細胞や菌のささやき、命のめぐり、そして宇宙の気配。
Kanaseそのものが、わたしにとってはひとつの“宇宙”であり、
ユニコーンと光の存在が同じ響きをもつように感じられるのです。

そのKanaseという世界を、一枚の絵として見てみたくなりました。

言葉だけではなく、わたしのエナジーバーを味わってもらいながら、
素材の記憶や発酵の時間、手のリズムが宿った小さなひとかけらを通して、
Kanaseを自由に描いていただきました。
細胞の奥の何かが共鳴するように、そっと祈りながら。

その絵を受け取ったとき、まず目に飛び込んできたのは、
ユニコーンの角のように伸びる光の線でした。

その周りに輝く星々は、菌の活動のきらめきであり、
宇宙の微細な粒子のようでもあります。

角と星には金沢の金箔が重ねられ、
光が呼吸するように、絵の中で静かに瞬いていました。

ユニコーンの瞳には、ラピスラズリの深い青。
古代から“魂の目”と呼ばれてきた石の色が、
絵の中心に静かに宿っています。
その青は、わたしが日々感じている「内側の宇宙」の色そのもの。

そして、まるい地球の上に描かれた日本列島には、
クリスタルを削った粉が散りばめられ、確かな質量と存在感を放っていました。
地球をひとつの生命体とみなすガイア理論が脳裏をよぎり、
ユニコーンが日本の目覚めをうながすようでもありました。

わたしが話したこと、
わたしが大切にしている世界、
わたしの手から生まれるエナジーバーの記憶。
それらが、誰かの手の中で、
金箔や鉱物の光と混ざり合い、
ひとつの絵として姿を現したのです。

その絵は、
「Kanase 旅するエナジーバー」
エネルギーの源のように、ふつふつとエナジーが湧き出ています。

イベントで展示したら、
言葉ではないエネルギーを受け取っていただけるのではないかと感じています。
エナジーをおつなぎする場として、そっと開いていきたいと思っています。